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現実。

思いもよらない悲しい事って、突然に訪れてしまうものなのだと改めて気づかされてしまいました。

小さなさくらの赤ちゃんがそこにいました。

お医者さんは淡々と手術の経過やらいろんなことを話していましたが、私はその赤ちゃんから目が離せなくなっていました。

もう目に焼きついて一生忘れることはないでしょう。

同時にさくらがもしかしたら…ということを突きつけられたこの現実。

考えもしていなかったし、まさか自分のうちの子が病気にかかるなんて。夢にも思っていませんでした。長生きしてずっといっしょだと思い込んでましたからね。

誰にも言えずにとういうか、他の人には多分理解しがたいことで、どうにもなりません。

私のあとばかり追ってくるので「追ってこないで」と思ったりもしましたが、今そばにその存在を感じることが出来なくて、初めてその存在の大きさに気づかされました。

考えてみたら、わたしが肺炎に罹りかけて、苦しい思いをしていたときもそばにいてくれたのはさくらでした。

日々に追われて忘れていたことを急に思い出してばかりいます。

ひとりだから余計に考えてしまうのかな?

息子は私がなんで泣いているのかわからずに不思議そうにしてます。

無理も無いです。わからない方が今はいいよ。

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